精霊使いの剣舞 (剣と学院と火猫少女)
読了。
七、八時間程でした。
いやあ、面白かったです。
ラブコメ×バトルファンタジーということで興味があったので。
物語に付随する設定もしっかり生きていて、
何より、出てくる女の子が皆可愛いくてw
さらには主要メンバーの殆どがツンデレですよw

二ヵ月後に行われるブレイドダンスが楽しみですね。
それに、カミトの秘密もまだまだ語られてませんし……
二巻も読んだら書きます。
それに、五月には三巻が出るらしいですし……

ラブコメって……良いですね……
オススメの作品です。


そういえば、ねこ天が知らずの内に延期に……
残念ですが、色々あると思うので、作家さん方には頑張って頂きたいです。
ブサメン王子とヤンデレ姫
読了。
七、八時間程だと思います。
さっぱりとした読後感。
面白かったのは勿論の事、考えさせられる内容でした。
何というか、作者の想いの込められた作品でしたね。
興味半分で読み始めたのですが、とても気に入りました。
続編が出る……かは、構成上どうなるか分かりませんが、
是非とも読みたいと思います。

権力者に立ち向かう流れ辺り、少し前に読んだ、
「ご主人さん&メイド様」
を思い出しました。

オススメします。
とある魔術の禁書目録(インデックス)〈2〉
読了。
毎日少しずつ読み進め、残り半分位を一気に。
今回は暗めの設定であり、中でもアウレオルスが
失敗したトウマの姿であるのが印象的でした。
面白い。
個人的には、もう少し姫神を出して欲しかったのですが……
しかし、ヒロインになりきれなかった少女ですんで……
これからの出番に期待という事で。
気になった事が一点。
トウマの心理描写入ってるシーンで、
いきなりステイルやアウレオルスの心理描写が入って来たりしたので、
そこが少し戸惑いましたが、余り気にならないレベルでした。

三巻も読んだら書きます。


追伸:
ねこ天の三巻は五月とか。
楽しみです。
はぐれ勇者の鬼畜美学(エステティカ)Ⅲ
読了。
毎日少しずつ読んでいたので、やはり詳細な時間は計ってません。

今回は強大な敵との戦闘――ボス戦でした。
いやあ、戦闘シーンがカッコイイ。
それと暁月と美兎のシーンも見所でしたね。
自分の気持ちに気付いた美兎。

伏線も沢山ありましたね。
四巻では暁月が異世界、アレイザードへ戻るのでしょうね。
目が離せないです。
読んだらまた書きます。
はぐれ勇者の鬼畜美学(エステティカ)Ⅱ
読了したので。
要した時間を計ってないのですが……恐らくは七~八時間程だと思います。
まずは一点。
矛盾が気になりました。
異世界から追いかけてきた、もう一人の勇者フィル。
暁月が帰還した際に、『時間は止まったまま』だったはず。
それなのに、フィルは……と、首を傾げてしまいました。
何となく読んでいれば気にならないとは思うのですが……
気になる人は気になってしまうのではないかな、と思います。
これについては、追々、何かの説明が必要な気が。
気になった点は、上記一点のみです。

他、美兎の服を買いに行ったり等の何気ないワンシーンがとても好きです。
やはり、奔放な暁月が良い味を出してるな、と。
最後の方は戦闘途中で終わったので、次巻へ持ち越しのようで。

何気に、Aクラスの落ちこぼれ――海堂が気になります。
彼はどんな人物なのか、まだ深い部分は語られていないので。


こんな所で。
はぐれ勇者の鬼畜美学(エステティカ)
読了。
時間は六、七時間程。
読み易い文体でサラサラと読めました。
HJ文庫の作品は、どれも読み易い印象があります。

さて、感想ですが。
勇者が魔王を倒した後の世界――
異世界から元の世界へ戻ってからの話ですので、
どういった活躍で主人公の暁月が旅をしていたのか。
等はやはり薄っすらとしか分かりませんが、
それはそういうものであり、物語としてみた時に、
『成り立っているな』と。
本当に面白かったです。
エロくて鬼畜な変態だが、それが良い。
他に取り巻くキャラ達も個性的で。
しかしながら、やはり一巻だけでは全てをさらけ出してはいないので、
続刊も読んだら感想書きます。

伝説を築いた後の世界という、ちょっと違った話の展開。
興味ある方は、是非読んでみてはいかがでしょう。
とある魔術の禁書目録 1
恐らく十時間位で読了。
ええ、遅読です。

内容は、アニメでもお馴染みですが、
原作のラノベを読む前に、漫画本を読んでいたので大体のストーリーは掴んでいました。
しかしながら、大分前なので多少忘れておりましたがw

やはり、というか、トウマは熱血漢ですね。
「不幸だー」とか言っておきながらやる気満々なところが正に
「立派な物語の主人公」です。

今や二十何巻も出ている禁書の一巻を読んだだけですが、面白かったです。
三人称であるのに一人称のような描写でありながら、文体を崩さない表現の仕方は本当に凄かったです。
これなら確かに、三人称であっても心理描写を的確に行える。

禁書を知っている人で、恐らくラノベを読んで無い人は殆どいないと思いますが、
読んで無い方は、是非読んでみて下さい。
面白いですよ。
アニメや漫画本とは違った、トウマの心理描写が魅力的に映ってます。
ハガネノツルギ Close Encounter with the Ragnarek
戦闘描写が特筆しているとのことで、興味あって購入後、読了。
五、六時間程でした。
正直に申し上げると、いらない描写があるかな……という風には感じたところがありました。
例えば、「昼飯無しを覚悟した」みたいな文は、三人称だと文体を崩してしまうのではないかと。
全体的に三人称なんですが、根幹は一人称っぽかったので心理が分かり易くて読み易くはありました。
けど、本当にもったいないのが、いらないところまで描写しているんじゃないかな……と。
まあ……そう思えたのは私だけかもしれませんが。
しかし、本当に戦闘描写は読んでいてしっかり伝わってきました。
題名が指し示す『本当の意味』を知った時も感動しました。

バトル系の小説が好きな方は、一読してみてはいかがでしょう?
スレイヤーズすまっしゅ。 1 「獅子の試練を乗り越えて」
読了。
毎日少しずつ読んでいったので、どれくらいの時間がかかったかは分かりませんw

恥ずかしながらスレイヤーズの文庫は一冊も読んだ事がなくて;
すまっしゅを丁度店頭で見つけて、読んでみました。
面白かったです。
アニメ等でリナのキャラを知っていないと新規さんは敬遠しそうですが、
知っている人なら雰囲気が分かるはず。
文体も読み易くてスラスラ読めました。
短編を一冊にまとめた感じなんですね。
本編の方も読んでみたいです。
前略。ねこと天使と同居はじめました。二匹目
読了。
大体、六時間半くらいでした。
当初の見積もりでは「前作の一巻も五時間位だったから、今回もそのくらいかな?」
って思っていましたが、何度か読み返した場面があるので……

『 相 変 わ ら ず の 遅 読 で す ! ! 』

さてさて、しかしながら、今年最後に読み終えたラノベが
「前略。ねこと天使と同居はじめました。二匹目」です。
私の大好きな作品であるため、とっても嬉しいです。
ええ、一巻を手にとって読んだ時から、話とキャラに惚れているので。
これからも応援します、作者の緋月先生、イラストの明星先生!

さて、感想です。
今作では、新キャラ「鈴宮細音」が登場。
澪の幼馴染という点でストーリーに絡んでおり、
何よりも、そのキャラ性に惹かれました。
性格は、澪の大人しいのと対照的。「腹黒やかまし系」とはw
さらに、対比にすることでそれがより際立ってました。
凄いなぁ。そして、ポニテも可愛いw

全体的に、『なるほど、こういう風に展開するのか』と、
まとまっていて読み易かったです。
一巻の良いところを残しているのがまた良い。
この、ね。なんといっても、この作品は……
『ほのぼのとしていて、感動させられる』
ところが大好きなんです。
これからも続編が出るみたいで、期待しています!
というか、あとがきに、
「PC逝って二ヶ月遅れ」
とあり、よく書き直せたなぁと尊敬。
いや、実際かなり大変だったと思います。

しかし、今回は変体警察官、黒木が美味しい役w
楽しかったです。
次巻も必ず読みますとも!


少しでも興味が沸いた方、癒しに飢えている方へ。
一巻と二巻、どちらも出ているんで是非お手に取ってみてはいかがでしょうか?
年末年始の休みに、こういった癒し系の作品に触れるのも、
かなり、良いですよ。
ヴァンダル画廊街の奇跡
読了。
かかった時間は十時間をゆうに越えてます。
毎日少しずつ読み進めていって、今日残り半分を一気に読みました。
相変わらずの遅読ですw

さて、感想です。
読み始めは正直、とっつきづらかったのですが、
進めていく度、キャラクターの面白さに惹かれていきました。
基本は三人称で書かれているのですが、
部分によって、一人の人物視点の心理描写を入れているので、
そのキャラクターへ感情移入しやすかったです。
アート・テロリストという設定も、痛快で楽しく読めました。
どのキャラも好きなのですが、特に私は
「ゲティスバーグ」がお気に入りですw
あの喋り口調が良い! それに、部下の「カッツェ」という、
違うようで似ている二人組みの構図が素晴らしいと思いました。

二巻が出ているのは知っていましたが、三巻も出ていたとは。
世界を巡る絵の物語――興味をそそられた方は、是非読んでみてはいかがでしょうか。
前略。ねこと天使と同居はじめました。
イラストに惚れて購入後、丁度五時間で読了。
凄く良い作品でした。
最近、こういう気持ちになっていなかったので……
なんというか、読み終わった後にくるさっぱりとした読了感。
素晴らしいの一言です。
ほのぼの系ラブコメだと思います。

とりあえず、「澪」と「三匹の猫」がひたすら可愛いです。
その世界を取り巻く人物達も良く書かれていて、
作者の方の技術の高さを表現されていると思います。

あとがきで、作者が「まだ続きがある」ような事を書き残しているので、
次巻が出るようであれば、必ず購入して読みたいと思います。
さらに、次にどのように続けるのか、逆に興味をそそられます。
もう既に、話的には完結してしまっているので。


癒しを求める方に、是非オススメします。


新感覚バナナ系ファンタジー バナデレ!
興味あって購入後、読了。
五、六時間程。
この作品については、素人ながらバッサリと切らせて頂きます。

①ギャグは面白いが、説明文が少ない。
例を挙げると、「始めの方のマスター」。
ただ単にマスターと挙げられては、どんな人か分からない。
酒場だから、それっぽい人を想像はするが。
あと、細かいところではシロバラが二人を見かけた時、
何故すぐにトレジャーハンターと分かったのか。

②ファンタジー&ギャグなのは分かるが。。。
本来、ファンタジー作品はその世界観を出すために「三人称」で書かれることが多い。
まあ、作品的にギャグを取り入れているので「一人称」にしたのだろうが、
あまりにも、これでは物足りなさ感が半端無い。

幕末魔法士の「巧みな文章表現」後に読んだからかもしれませんが……
しかし、正直、微妙としか言えませんでした。
ギャグは上手いと思うので、同じ一人称で「ギャグ路線」の作品を書いた方が
作者の力を発揮出来ると思います。

辛口感想ですが、今回はこの辺で。
幕末魔法士 -Mage Revolution-
読了。
興味があって購入。
かなり時間がかかりました。
十時間をゆうに越えたと思います。
理由は……私が遅読だから、というのもありますが、
恥ずかしながら、歴史が苦手ということもありまして。
何度も読み返したりしましたので……
読み初めは、個人的にややとっつきづらい印象があったのですが、
物語の面白さに魅了され、どんどん読み進めていきました。
中でも、メインキャラ二人の掛け合いが読んでいて面白いです。
さらに、明治と魔法士(メイジ)をかけているらしく、
その世界観に魔法を組み込んだのは巧みと言えます。
歴史好きで、魔法が好きな方は是非オススメ致します。
堕ちた黒い勇者の伝説〈2〉―真伝勇伝・革命編
約五~六時間位で読了。
途中、じっくり読んだりしていたので、早い人はもっと早く読み終わると思います。
今回はクラウが五歳の頃~二十いくつになるまでのお話。
ルークとの絡みが読んでいてとても面白かったです。
レイ・スタッカートの事が詳しく触れられていなかったのでそれが気になりましたが……

収録されていた二つの短編小説は、
「禁呪」と
「マジックシェルター」の話。
前者がシリアスで後者はギャグ。
シリアスは長めの構成でした。
どちらも物語の幅を広げるお話でした。

思ったのは、これは堕ち伝本編と短編どちらにも言えることですが、
(こんな私が言っていいのか恐れ多いですが……)
表現が被ったり、会話だけのところの地の文が少し薄かったかな、という印象でした。


何にしても面白いには変わりありませんので、クラウの過去を知りたい人は是非読んでみて下さい。
堕ちた黒い勇者の伝説〈1〉―真伝勇伝・革命編
約五時間位で読了。
前半シリアスで後半がギャグでギャップが物凄く良かった。
実は恥ずかしながら伝勇伝の文庫は読んだこと無かったんですが、
文体がとても読み易くて驚きました。
もっと複雑な感じの文かな? って思っていたので……
恐らく、キャラの心理描写多目だから成せる技だと思います。

シリアスなお話は、シオンが王になる前の話と
クラウの子供時代の話。
クラウの方の話が途中(?)で終わったので②が非常に気になります。
②を買って読んだらまた書きます。

ギャグの方は、思わずクスリと笑ったり、吹き出すほど面白かったですw


伝勇伝好きな方でまだ読んでない方にオススメです。
俺の妹がこんなに可愛いわけがない ①
アニメが面白かったんで堪らず購入。
確か、日曜日の半日使って読破。
遅読ですw
読み易いので早い人はもっと早く読み終わると思います。
②~⑥も購入予定。⑦は11/10に発売するとか。
それにしても面白かったです。
アニメで描かれて無い点が書かれているんで、アニメ見て面白い!
って思った人は是非原作も読んでみることをオススメします。
最後が物凄く良い!


オススメの作品です。

1 2 3 4 5 6 7

 

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索